メニューデザイン検定

主催:食育総研

この検定について

「伝えたいことが伝わらない」

「興味を持ってもらえない」

「行動につながらない」

…食育活動の現場で、こんな悩みを抱えていませんか?

 

「メニューデザイン検定」は、食育情報の「見せ方」に着目した新しい検定です。

レストランや飲食店で発展してきた

  • メニュー心理学
  • メニューエンジニアリング

の知見を、食育活動に応用するための基礎知識を学ぶことができます。

「何を伝えるか」だけでなく「どう伝えるか」に焦点を当て、より効果的な食育活動を実現するためのスキルを身につけましょう。

 

<検定の特徴>

  • 飲食業のノウハウを食育に応用:飲食業で培われた「選ばれる工夫」のエッセンスを、食育活動に取り入れます
  • 視覚的伝達と心理的影響:色や配置、言葉遣いが人の選択に与える影響を理解し、活用します
  • 実践的な応用に重点:理論だけでなく、すぐに活用できる具体的なテクニックを学べます
  • 心理学と工学の融合:さまざまな学問領域の知見を組み合わせた学際的アプローチです

 

<検定概要>

  • 受験料:無料
  • 事前登録:不要。すぐに受験できます。
  • 試験形式:オンライン・選択式
  • 合格基準:7問中5問以上の正解
  • 事前準備:予習不要ですぐに受験できます。

 

食育活動だけでなく、食に関心のある方ならどなたでも受験いただけます。

食品関連企業の商品開発・マーケティング担当者の方々にも役立つ内容です。

いますぐ挑戦!

  • 申し込み不要。すぐに始めることができます。
  • 合格者全員に進呈:メニューデザイン教本

プレゼントについて:合格者全員に進呈

「メニューデザイン教本」

 

食育活動をより効果的にするための「見せ方」「伝え方」デザインのノウハウを体系的にまとめた教本です。

実践的な例やすぐに活用できるテクニックを豊富に収録しています。

検定合格者だけに贈る特別資料です。

 

<目次>

  • 第1部:「メニューデザイン」の基礎を知ろう
  • 第2部:人はなぜそれを選ぶの?選択の心理を探る
  • 第3部:食育活動に活かそう
  • 用語集

<形式>

PDFでお送りします。

主催者メッセージ

「食育」と「メニューデザイン」。

一見、異なる分野のように思えるかもしれません。

 

食育は栄養や健康、食文化についての知識を伝え、より良い食生活を実現するための取り組み。

一方、メニューデザインは主にレストランで、より多くのお客様に特定のメニューを選んでいただくための工夫です。

 

しかし私たちは考えました。「本当に別物なのだろうか?」と。

 

食育活動の現場で、こんな悩みを抱えていませんか?

「伝えたいことが伝わらない」

「せっかく作った資料が読まれない」

「知識は理解されても、行動変容に結びつかない」

 

これらの悩みは、実はメニューデザインの視点で解決できるものばかりです。

 

レストランのメニューが「おいしそう!」と感じさせ、注文行動を促すように、食育の資料やプログラムも、「知りたい!」「やってみたい!」と思わせる工夫が必要なのです。

 

食育総研では長年、様々な食育の手法や切り口を研究してきました。

そして今回、「伝え方」にフォーカスした新たな検定を開発しました。それが「メニューデザイン検定」です。

 

この検定を通じて、皆さんの食育活動に「見せ方」「伝え方」という新たな視点が加わることを願っています。

難しいことは何もありません。

少しの工夫で、食育活動はもっと魅力的に、もっと効果的になるはずです。

 

素晴らしい内容を持つ食育活動。

その価値をより多くの人に届けていきましょう。

 

食育総研 一同

いますぐ挑戦!(無料)

  • 申し込み不要。すぐに始めることができます。
  • 合格者全員に進呈:メニューデザイン教本

【プレ・コラム】「正しい情報」がなぜ届かないのか? 人の心と行動を動かす「視覚と心理の技術」

受験を迷われている方へ…本編へ挑戦される前の前座としてお読みください。

 

知識を伝えるだけでは、人は変わらない

 

「健康に良い食事の知識を伝えているのに、なかなか毎日の習慣を変えてもらえない」

「一生懸命作成した献立表や案内紙が、目を通されないまま捨てられてしまう」

 

教育や地域活動の場で、食の大切さを発信する多くの方々がこのような壁に突き当たっています。

どれほど素晴らしい価値を持つ情報であっても、相手の目に留まり、心に届き、実際の行動につながらなければ、その価値を発揮することはできません。

 

私たちが日常で食べ物を選ぶとき、頭の中で常に論理的な計算を行っているわけではありません。

お腹が空いているとき、忙しいとき、疲れているとき、人は無意識の心理的な傾向や、目から飛び込んでくる見た目の印象に大きく影響されて判断を下しています。

 

情報があふれる現代社会において求められているのは、単に「何を伝えるか」という中身の充実だけではありません。

「どのように提示し、いかにして相手の自発的な選択を促すか」という、受け手の選択心理に寄り添う工夫なのです。

 

飲食の世界で磨かれた「選択を導く知恵」

 

人が何かを選ぶとき、その背景にはどのような心の動きが存在するのでしょうか。

この問いに対して、長年にわたり現場で実践と研究を重ねてきた分野が存在します。

それが、外食産業におけるメニューの設計技術です。

 

1970年代のアメリカで生まれた「メニューエンジニアリング」と呼ばれる考え方は、料理の並べ方や見せ方によって顧客の注文行動がどのように変化するかを学問的に分析したものでした。

  • 目線の動きと配置の法則:人は紙面を見るとき、一定の規則に従って視線を動かします。最初に視線が集まる特定の場所に最も伝えたい情報を配置することで、読み手の関心を自然に引き寄せることができます。
  • 言葉が呼び起こす五感の記憶:単なる料理名や食材の表記に、味覚や触覚を刺激する短い言葉を添えるだけで、人の頭の中には具体的な味わいのイメージが膨らみます。
  • 選択肢の数と心の負担:良かれと思ってたくさんの情報を詰め込みすぎると、受け手は選ぶことに疲れを感じ、選択そのものをあきらめてしまう傾向があります。

これらの技術は、誰かを都合よく誘導するための手法ではありません。

受け手が迷わずに心地よく素晴らしい判断を下せるように導く、親切な道案内のような役割を果たしているのです。

 

伝える工夫が、社会と暮らしの質を高める

 

「選択を導く手法」を、人々の健やかな暮らしや教育の現場に応用したとき、大きな変化が起こり始めます。

たとえば、学校給食の現場において、献立表のレイアウトを工夫したり、食材にまつわる小さな背景を書き添えたりする試みが行われています。

すると、子どもたちが自発的に食への関心を高め、残さず食べるようになる変化が見られます。

地域イベントで地元の農産物を紹介する際にも、生産者の意図や旬の魅力を視覚的に伝えることで、地域全体の食への理解が深まっていきます。

 

押し付けの命令や過度な我慢を強いることなく、人が自らの意志で健康的な食習慣や豊かな食文化を選択したくなる環境を整えること。

相手の視点に立ち、色、配置、言葉遣いの一つひとつに心を配る手法を身につけることは、伝える側と受け取る側の双方の暮らしを豊かにし、より良い社会を形作る大きな力となります。

 

あなたの発信力を開花させる学びへ

 

  • 人の心を動かし、自然な行動へと導く見せ方の知恵には、まだまだ深く面白い仕組みが隠されています。
  • なぜ、3つの選択肢が並ぶと人は中央の品を選びたくなるのか?
  • 「~しないと損をする」という伝え方と、「~すると良いことがある」という伝え方は、どう使い分けるべきなのか?
  • 余白や文字の書体が、受け手に与える印象をどのように変えてしまうのか?

こうした問いの答を知ることで、あなたが日々取り組んでいる情報発信や各種資料の作成は、見違えるほど活き活きとしたものへと生まれ変わるでしょう。

 

本編のクイズでは、これらの選択心理や視覚的な工夫に関する実践的な問いをご用意しています。

あなたの中に眠る「伝える力」を試し、新たな気づきを得るための第一歩として、ぜひ挑戦してみてください。

  • 申し込み不要。すぐに始めることができます。
  • 合格者全員に進呈:メニューデザイン教本