「小さく起業」「本気の副業」を考えている方を想定した検定です。
を主な出題領域としています。
検定概要
「検定1次」→「検定2次」の順で進んでください。
<検定1次>
<検定2次>
1次試験 → 2次試験 → ビジネスモデル鑑定士
【1】「独立して講師になる!教室をひらく!スタートアップガイド」
「講師をするのは初めて」「教室を開くのは初めて」という方を対象としたガイドブック。
すでに多くの講座の講師をつとめる人たちや教室をつくった人たちの経験や知恵が詰まっています。
これからのビジネスに活用してください。
この検定の合格者全員に差し上げます。
【2】「オリジナルビジネスのレシピ」
会社員から独立してこれから新しく事業を立ち上げようと考えている方が、独自性のあるビジネス、すなわち「オリジナルビジネス」の種となるアイデアを生み出すことができるところまでの道筋を示すための資料です。
「せっかく独立して自分の事業を持つのであれば、これまで会社でやってきたことをそっくりそのままやるのではなく、自分ならではの独自性を付け加えたい」
もしくは
「これまでにまったくやったことのない新しいことにチャレンジしたい」
本書はそんな方に、これからの期待を膨らませながらワクワクして読んでもらいたいと思って作成しました。
この検定の合格者全員に差し上げます。
1次試験 → 2次試験 → ビジネスモデル鑑定士
はじめまして。
【一般社団法人日本ビジネスモデル鑑定士協会】代表の中野幸一と申します。
「安定した会社に就職し、定年まで勤めあげる」
かつての日本の企業社会はこのような価値観で動いていましたが、近年、急速にそれがなくなってきています。
そもそも「安定した会社」というものがあるのかどうかも、今となっては疑問です。
その当然の帰結として、「会社を辞めて独立・起業したい」という人が増えているようです。
会社に就職することがキャリア的に損だとは思いません。遠回りとも思いません。
会社で働くことにもさまざまな良さがあります。
たとえばスモールビジネス(自分ひとりのビジネス)では経験できないようなスケールの話が、会社では経験できたりします。業種や職種にもよるかもしれませんが。
同僚とのつながりなど、スモールビジネス(自分ひとりのビジネス)の場合とはまた異なる人脈もできるでしょう。
定年まで勤めあげるか、途中で独立・起業するか、についても、人それぞれと思います。
しかし「会社を辞めて独立・起業したい」という人が増えているとすれば、そのような方々にはぜひとも「独立してよかった」「起業してよかった」と思っていただきたい。
そうなるには本人の努力が重要なのはもちろんですが、スモールビジネスが(大きな会社に比べて)不利にならないような環境整備も重要です。
私は長年税理士として多くの企業のサポートをさせていただきましたが、その経験から申しますと、日本はまだまだ「スモールビジネスがなにかと不利」な状態だと感じます。
「安定した会社に就職し、定年まで勤めあげる」時代の社会制度や社会感覚が、そこかしこに残っているからです。
とはいえ、社会制度や社会感覚が古いままであることをいつまでも嘆いていてもしかたがありません。
日本の独立環境・起業環境はまだ整備が不十分かもしれませんが、そんな中でも頑張って成功するスモールビジネスが多数生まれることを期待しています。
日本ビジネスモデル鑑定士協会は、頑張るスモールビジネスを応援していきたいと思います。