主催:未来日本型食生活協会
「SDGs」「サステナブル」という言葉が日々メディアなどで飛び交うようになった昨今。
生態系や社会環境を見直し、持続可能な地球を残そう…と言われても、なんだかとても壮大で、個人の手に負えないように感じられるかもしれません。
自分も貢献したい!と願う気持ちはあっても、その反面、
「政府や国際機関にしかできないんじゃないの」「自分ひとりが頑張ったところで何になるの」
と尻込みしたり、戸惑ったりする人も多いのでは?
しかし、尻込みや戸惑いは不要です。
わたしたちの日常の生活の中でできること、すぐできて、変えられることが、じつは数多くあるからです。
その中でとくにわかりやすく実践しやすいのが、「和食」を積極的に取り入れること。
わたしたちが先人から受け継いでいる和食文化は、「おいしい」「ヘルシー」だけでなく、世界が注目する「サステナブルな食生活」でもあります。
この検定は、「和食はなぜSDGsなのか、なぜサステナブルなのか」をテーマにしています。
和食を日々楽しむことを通じて地球や社会に貢献する達人、「シン・和食マン」を目指しましょう!
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シン・和食マンの心得帖【お米編】
和食の基本となる食材であるお米に焦点をあてた、25ページのガイドブック。
といったお米の「文化」「料理」「健康」について、解説しています。
お米が日本人にとっていかに大切な存在であるか、実感できますよ!
和食好きもちろん、健康やダイエットに興味がある人にもおすすめです。
未来日本型食生活協会 代表の圓尾和紀です。
かつて、昭和の終わりごろから平成のあいだ、人々が和食の伝統に対し「古臭い」「不自由」といったイメージを持ち、欧米型(とくにアメリカ)の食事がもてはやされ、和食が敬遠されていた時代がありました。
「日本型の食卓」を受け継ぐ家庭が減りました:人々は炊飯せず、味噌汁も作らなくなりました。
残念なことです。
しかし私はあきらめていません。
というのは、新しい世代のなかに「和の伝統を見直し、楽しもうという動き」が見られるからです。
新しい世代の人たちは、和食の伝統を身近で体験しなかったため、かえって「古臭い」「不自由」といったマイナスイメージもない、つまり白紙の状態にあるのかもしれません。
それに加えて今、世界では和食が「サステナブル」だとして注目されています。
日本食が新しい視点で評価される時代が、来ているように思い、とてもワクワクしています。
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