作成:食育総研
さしすせそ調味料、すなわち「砂糖」「塩」「酢」「醤油」「味噌」についての検定です。
それぞれの調味料の種類、料理での活かしかた、由来や歴史、作りかたなどを出題しています。
調味料はこの「さしすせそ」以外にも、スパイス、マヨネーズ、ケチャップ、カラシなど、さまざまなものがありますね。
しかし何よりもまず、和食の基本となる「さしすせそ」をきちんと押さえておこう、という考えのもと、この検定は作られています。
「さしすせそ調味料 解説ブック(入門編)」
食育総研がかつて行っていた講座のテキストの中から、調味料に関する部分の一部を抜粋し、整えたものをプレゼントします。
<目次>
コロナ禍で外食が減り、自宅で食事をとることが増えたようです。
自宅での食事は、
というパターンに大きく分けられます。
自宅で料理をする場合、調味料を使うのが普通です。
惣菜などを買って帰る場合、味つけを変えずにそのまま食べることもあれば、調味料を振るなどして味を変えることもあるでしょう。
デリバリーを利用する場合も、味つけを変えずにそのまま食べることもあれば、調味料を振るなどして味を変えることはありえます。
つまり、調味料の出番は多くなります。
実際、調味料の需要は増えているようです。
この検定は、調味料に対する需要が高まっているこの機会を前向きにとらえ、とくに和食に欠かせない「さしすせそ調味料」について一度、ひととおり学んでおこうという主旨の検定です。
調味料の知識を、豊かな食卓づくりや食育などにぜひ、活かしてください。
【作成】食育総研
「大人の食育」「食育の事業化」をテーマに活動している団体です。
「教養としての和食の知識」「日本料理の知恵」を伝える活動をしている団体です。