シン調味料検定

主催:食育総研

この検定について

一振りの魔法、一滴のドラマ。

知れば食卓がもっと面白くなる!

 

「この醤油、都市ひとつと丸ごと交換された歴史があるんだよ」

「これさ、安物の肉だけど、ある飲み物を足すだけで和牛の香りに化けるんだよね。ほら」

 

調味料の世界は、私たちが思う以上に「意外な驚き」と「おかしな事件」で満ちています。

地下室で忘れ去られて美味しくなったソースの偶然や、1瓶80ドルで取引されるソースの狂気など、知っているだけで料理がもっと愛おしくなる。

そんなエキサイティングな蘊蓄(うんちく)を詰め込みました。

 

堅苦しい勉強は抜き。

4択のクイズを解き進めるうちに、あなたの食のリテラシーは勝手にアップデートされます。

「食べる」をもっと面白がるための、最高の知的なスパイスをどうぞ!

 

(※)この検定は「さしすせそ調味料検定」の続編として作られていますが、どちらからチャレンジしても構いません。

 

<検定の概要>

  • 受験料:無料
  • 受験方法:オンライン(登録不要。すぐに受験できます)
  • 出題形式:選択問題(問題ストックの中からランダム出題)
  • 合格基準:7問中5問以上の正答
  • 学習教材:なし(予習不要。すぐに受験できます)

いますぐ挑戦!

  • 申し込み不要。すぐに始めることができます。
  • 合格者全員に進呈:「シン調味料読本(初級編)~食卓事件簿~」

プレゼントについて:合格者全員に進呈

 

シン調味料読本(初級編)

~食卓事件簿~

 

醤油やソースやスパイスは、ただの味つけ役ではありません。

都市と交換された香辛料、地下室で放置された失敗作から生まれた名ソース、脳をだます塩や醤油、世界各地に潜む妙な調味料たち。

初級編では、そんな「知っているだけで誰かに話したくなる話」をたっぷり集めました。

堅苦しい食品学ではなく、歴史・偶然・文化・小さな科学を、おもしろさ優先で味わう一冊です。

読み終えるころには、いつもの食卓が少しだけドラマチックに見えてきます。

対象者(こんな方へ)

  • 料理の隠し味に「面白い物語」を添えたい食通(フーディー)の方
  • スーパーの調味料コーナーが楽しくてしょうがない方
  • 「意外な味つけ」「失敗しない味つけ」を知りたい方
  • ホームパーティーで、ゲストを驚かせる「食の小ネタ」を仕込みたい方
  • マヨネーズや辛いものなど、自分の「味の好み」の深層心理を知りたい方

主催者メッセージ

主催:食育総研

(「大人の食育」「食育の事業化」をテーマに活動している団体です)

 

調味料は「世界で一番身近なエンターテインメント」かもしれませんね。

一本のボトル、一袋のスパイス。

その背景には、開発者の執念や、偶然が生んだ奇跡、時には国を揺るがした大事件が隠れています。

この検定は、そんな「美味しい物語」を面白がる場です。

正解に一喜一憂しながら、解説を読んで「へぇ〜!」と膝を打つ。

その瞬間、あなたの食卓の風景はきっと昨日よりも色鮮やかになっているはずです。

いますぐ挑戦!

  • 申し込み不要。すぐに始めることができます。
  • 合格者全員に進呈:「シン調味料読本(初級編)~食卓事件簿~」

【プレ・コラム】一滴の雫に宿る文明の記憶

(受験を迷われている方へ…本編へ挑戦される前の前座としてお読みください)

 

塩、醤油、味噌、酢、そして数々のハーブやスパイス、ソースの数々。

そのボトルの背後を見つめ直したとき、私たちは驚くべき事実に直面します。

 

小瓶の中に閉じ込められているのは、調味料という物体だけではありません。

人類の探求の歴史、大航海時代を切り拓いた冒険者たちの記憶、偶然が生んだ発酵のドラマ、そして国家や地域社会を動かしてきた多層的な文化の蓄積です。

 

 

スパイスや調味料は、国家の勢力争いを左右するほどの力を持っていました。

たとえば、17世紀のヨーロッパにおいて、ナツメグやクローブといった香辛料は、肉の保存や薬品としての効能に加え、所有すること自体が富と権力を象徴する存在でした。

地球上のごく限られた島々でしか採取できなかった香りを求めて、欧州の大国は荒波を越えて争い、覇権争いを繰り広げました。

 

食文化を変えた調味料のなかには、人間の綿密な計算や狙いからではなく、思いがけない「失敗」や「放置」から誕生したものがあります。

失敗作とみなされたソースが、地下室の樽に長年放置された結果、微生物による深い発酵をもたらし、世界的な名作ソースへと化けた逸話はその代表例です。

人間が不出来だと判断して諦めたものが、時間の経過と自然の営みによって奇跡的な味へと昇華されたのです。

もしそれが短時間での効率や即効性ばかりが好まれる現代のような環境だったら、そのソースは生まれなかったかもしれません。

 

 

調味料の探求が人を惹きつけてやまない理由は、それが歴史や文化の領域にとどまらず、人間の脳と心理のメカニズムにまで関わっている点にあります。

 

私たちが感じる「おいしさ」は、舌の味覚受容体だけで完成するものではありません。

脳は、目から入る色彩、鼻に抜ける香り、器の触覚、さらにはその料理に添えられた言葉や物語といった情報を総合的に処理し、ひとつの味覚体験として完成させています。

 

ほんのわずかな塩分を足すことで苦味が和らいで感じられたり、甘い洋菓子に伝統的な発酵調味料をひとたらしすることで未知の深みが生まれたりするのは、脳の認知機能が立体的に働いている証拠です。

カトラリーの重みや器の色合いが変わるだけでも、私たちが受け取る味わいの印象は変化します。

 

調味料は人々の心理やコミュニティの結束、時には文化的な対立の背景にも存在します。

特定の調味料に対して抱く強い愛着や、譲れないこだわりは、世界各地の食文化で見受けられます。

 

朝食の料理に何をかけて食べるかという何気ない論争の根底には、その人が育ってきた家庭や地域の風土、そして生き方が反映されているのです。

ひとつの調味料を理解することは、人間の心理や社会の関わりを読み解くことだとも言えます。

 

バイオテクノロジーや精密な発酵技術の登場により、未来の食卓には、環境負荷を抑えながら新しい風味を生み出す未知の調味料が登場しようとしています。

しかし、どれほど技術が進化しようとも、重要なのはそれを受け止める私たちの感性です。

 

「どのような奇跡の積み重ねが、この味わいを作り出したのか」

そうした眼差しを向けるとき、何気ない食卓が、鑑賞の場へと変貌します。

 

 

知識という目に見えないスパイスをひと振り。

私たち食育総研が目指す新たな食育のあり方です。

 

どうぞ、直下のバナーから、足を踏み入れてください。

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